仕事を知る 先輩社員の声

01

担当工事完成の達成感は現場監督ならでは。
他業種では中々味わえません。

土木部工事長Kさん

1995年4月入社(普通科 卒業)

今の仕事

土木工事の現場代理人です。

監理技術者としての事例

  • 平成26年度 防災・安全交付金(治水)総合流域防災工事(一)北沢川
  • 平成27年度 上田地区 西前山工区 水管橋架設工事
  • 平成28年度 県営畑地帯総合土地改良事業 南牧地区 海ノロエ区 畑地かんがい工事

この仕事を選んだ理由

本(漫画)で建設業を見て興味を持ちました。

仕事で「グッとくる時・場所」

担当工事が無事完成し、竣工検査員に『合格』と言われた瞬間です。それまでの苦労が報われます。

一番印象に残っていること

20代のころ、会長に「土方やめろ!」と激怒されました。まだ小僧だった自分を本気で心配し、怒ってくれたことが、今でも印象に残っています。

家族や友人に自慢できること

これまで担当したすべての工事です。その時にできる、自分の精一杯を出し切りました。

嬉しかったこと

発注者に頼られたときです。

悔しかったこと

他社の技術者が自分が知らない知識を持っていたときです。

これから身に付けたいこと

コンクリートに興味があります。いろいろな構造物を診断できる技術力を学んで身に付けたいですね。 5年後にはコンクリート分野でスペシャリストになりたいです。

職場の好きなところ

現場の雰囲気がとても良い職場です。現場従事者が仲間・家族のように接してくれるところが好きです。

新津組の魅力

新津組土木部は、まず同僚同士でライバル視するレベルが高く、どんな他社技術者にも負けないように部員みんなが仲間意識を持ち、情報を共有しています。そうしてみんなでスキルアップを目指す姿がとても好きです。
個々の判断力や技術力、情報量はたかが知れています。それでは他社技術力に遅れていく。それでも、部員みんなで情報や技術を共有していくことで、個々では遅れを取ったとしても、部としては負けないと思っています。
また、仲間をライバル視してはいるのですが、社員同士での足の引っ張り合いや、人を馬鹿にするようなくだらないことは絶対にしないところも好きです。

新津組の社員に向いている人

一緒に働く人を尊重し、仲間意識が高い人

オフの過ごし方

実家の農業

就活生へのメッセージ
担当工事が完成したときの達成感は他業種にくらべて格別です。また、当社は仲間意識が高く、人を尊重するため、とても働きがいのある職場です。 ぜひ、肌で感じてください。
02

辛いことが多い分、
やりがいもある仕事なので
「明日もがんばるか」と思えます。

土木部若手社員Yさん

土木建設科 卒業

今の仕事

主に現場の管理や材料、マニフェストの集計などをしています。

これまでの仕事

  • 道路拡幅工事:現場の写真撮影や位置出し
  • 宅地造成工事:現場の管理や構造物の位置出し
  • 水路工事&現場の写真撮影や位置出し

この仕事を選んだ理由

実家が同じような仕事をしていてやってみたら楽しかったので。

仕事で「グッとくる時・場所」

現場が完成した時です。工事中は完成形などが分からず、大体こんな感じで出来るんだろうなと思っているのですが、完成したものが、想像以上の綺麗な出来だったり、走りやすい道になったりすると、やはり嬉しいです。

一番印象に残っていること

佐久市の宅地造成です。サポートではあったのですが、現場を一人で管理して、工程も考えてやれたのが印象に残っています。

嬉しかったこと

自分が提案した意見が上司に採用されたときです。

悔しかったこと

位置出しを間違えてしまったときです。

これから身に付けたいこと

まだまだ何もわからないのでいろいろ経験していきたいです。

5年後の目標

一つの現場を任せてもらえるようになりたいです。

職場の好きなところ

分からないことなどを聞いたときに、何でも教えてくれるところ。

新津組の魅力

みんなで意見を交換しあったり、助け合ったりしながら仕事ができる。

新津組の社員に向いている人

自分の意見を言える人。分からないことは分からないと言える人がいいと思います。

オフの過ごし方

出かける時もありますが、大体は家にいることが多いです。

就活生へのメッセージ
私は社会人になってまだ1年半くらいなので、分かっていてもなかなか上手くいかないときや、辛いことがたくさんの毎日です。
正直、仕事をしていて楽しいと思うことはあまりないですが、辛いことが多い分、やりがいもある仕事なので「明日もがんばるか」と思えます。
やりたいことがある人はやりたいことをやって、やりたいことがない人は興味がある仕事をやってみるのもいいと思います。 がんばってください。
03

「人の手ってすごいな」
と感じるような業界です。

建築部Sさん

2003年7月入社(中央工学校 建築設計課 卒業)

今の仕事

建築現場の現場管理(品質・工程・安全・原価管理)をしています。いわゆる現場監督(現場代理人)です。別荘の新築、公共施設の新築、ホテルの内外装リニューアルなどを担当しています。

この仕事を選んだ理由

父が大工ということもあり、建設業界を身近で感じていたため建築の学校へ進学しました。また、自営業ではなく会社員になりたかったため、企業へ就職することを目指しました。

仕事で「グッとくる時・場所」

建物が地下や地上で形となるとき。計画図を確認、製作図をチェックし、発注した製品等が現場で組み合わされ1つの形になっていくところが好きです。

一番印象に残っていること

工事の時期・難易度など様々な状況の中で完成した建物が各種団体に表彰され、関わった皆さんに喜んでもらっているなと感じるときですね。

家族や友人に自慢できること

自慢は特にはありませんが、どの工事も自分の中では満足・納得して仕事ができています。

嬉しかったこと

工事完成後、当時の先輩に「いい作品ができたな」と言われたこと。

悔しかったこと

悔しさを感じたことはありません。起きてしまったこと、やってしまったことに対して後悔するより、次のことを考えるようにしています。

職場の好きなところ

雰囲気がいい職場です。基本的に職場(現場)の雰囲気作りも仕事のひとつだと思っています。

オフの過ごし方

ほとんど家にいます。日頃できないことをオフに一気にこなす感じです。

就活生へのメッセージ
建設工事は、完成までが本当に大変な仕事だと今でも思っています。その分、どんな仕事よりも達成感のある仕事だと思います。まだまだアナログで、工事が完成して思うことは「人の手ってすごいな」と感じるような業界です。
04

勉強していく中で施工管理という仕事を知り、
より建築の知識や経験を身に着けたいと思い
この仕事に決めました。

ミサワホーム事業部 工務課Hさん

2014年4月入社(上田千曲高校 建築科 卒業)

今の仕事

東信地域を中心にした住宅や別荘の施工管理を担当しています。
工事全体のスケジュールを組んだり、事故や怪我のないように安全管理をしたり、より良い建物を造り上げていきます。初めは上司や先輩のもとで指導を受けながら仕事を覚え、今では一人で現場を任せてもらえるようになりました。

この仕事を選んだ理由

中学生のころから建築に興味を持つようになり、建築科がある高校に進学しました。
初めは大工さんになりたいと思っていたのですが、勉強していく中で施工管理という仕事を知り、より建築の知識や経験を身に着けたいと思いこの仕事に決めました。

仕事で「グッとくる時・場所」

どの現場もそうですが、建物が完成したときです。始めは更地だったのに数ヶ月の工期の中で基礎、構造体、仕上げと進んでいったことを振り返るとやはり思い入れがあります。

一番印象に残っていること

これまで、個人の住宅や別荘を約30件、現場監督として担当させていただきました。
当初はお客様から「若い監督さんで…」と心配されることがありました。そんなお客様の思い描くマイホームに近づけるように、少ないながらも経験を活かしたアドバイスとコミュニケーションの中で、「堀内さんが担当でよかった」と言ってもらえた時は本当に嬉しかったし、やりがいのある仕事だと思いました。

家族や友人に自慢できること

一生に一度の買い物と言われる家を何度も建てられることです。

嬉しかったこと

お引渡しのとき、お客様に喜んでもらえた時が嬉しいです。

悔しかったこと

自分の知識や経験の乏しさが故に、職人さんが造ったものを壊す羽目になったときです。それ以降は作業前によく調べ、確認するように心掛けています。

これから身に付けたいこと

いずれは木造だけでなく、RC造や鉄骨造の建物も手掛けられるようになりたいです。それと、もっと知識を付けるために1級建築施工管理技士の資格を取得したいと思っています。

職場の好きなところ

現場にいることが大半ですが、職人さんは個性的な方が多く一緒に仕事をしていて飽きません。

新津組の社員に向いている人

正直現場は過酷な場所です。そんな中でも続けていけるだけのやる気のある方、建築に興味がある方が向いていると思います。

オフの過ごし方

休日は妻とドライブやショッピングに行くことが多いです。最近はゲームにハマっています。

就活生へのメッセージ
地元(上田市)の企業を探していたため、新津組は候補に入れていませんでした。たまたま先生に勧められ、会社・現場見学をさせてもらったところ、雰囲気や現場の施工技術を知って入社しました。色々な企業を見て判断するといいと思います。建設業(現場代理人)を目指している方は、現場での苦労や困難もありますが、これほどやりがいや達成感のある仕事は中々ないと思います。